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AIで変わる働き方

目次

AIとは?

AIとは人工知能(artificial intelligence)のことで、言語の理解や推察、問題解決をコンピューターにやってもらう技術・テクノロジーのことです。

膨大な量のデータを認識、パターンを記憶させることによって、未知の問題にも対応できるようになるものです。要するに、人間の思考の一端をコンピューター・ロボットにやってもらう技術のことです。

今までのコンピューターは記憶、認識させたことしか反映できませんでしたが、ディープラーニングの進歩によってコンピューター自身が経験から学び、記憶、認識させたもの以外のもの・事態・状況にも反映・対応できるようになりました/対応できる幅が広がりました。

これによって、今まで人が行ってきた「面倒だが必要で【思考】という複雑なフェーズが入るような作業」をaiに任せることができるようになり、人の「思考」、「時間」をもっと他のことに使えるようになりました。(同時に、人の「思考」を仕事としていた人たちの価値がなくなってしまう可能性が出てきてしまいました)

AIは人と違い、「疲労」がないのが特徴で、人間はその疲労のせいで延々と作業することができませんが、コンピューターは電気が供給し続けられる限り作業を行うことができます。

また、コンピューターはもともと、設定されていたことを完璧にミスなく行うことが得意・長所・利点であったので、「思考」する作業でも、人間がするような凡ミスをすることなく作業をできるというメリットもあります。ただ、その分まだ、人間ほど臨機応変に対応することができないです。

工場のロボットとAIの違いとして、ロボットは単純な作業を得意としているが、、aiは経験(データ)から新たな考え方、法則、予測を見出し、より深い分析を行うことを得意としています。

人工知能には大きく二つの種類があり、特化型人工知能汎用型人工知能の二つに分けられます。

前者はチェスや将棋、画像認識、自動運転などのある分野において、ディープラーニングを用いている人工知能であり、後者はある分野だけでなく、分野を絞ることなく学習していき、ある意味人間のような振る舞いをする人工知能です。まだこちらは実用レベルではないですが、これが実現できてしまったら人間以上のパフォーマンスをできることでしょう。

また、2045年にはこの汎用型人工知能が発展していき、人間を追い越すであろうと予測されています。(この時のことをシンギュラリティと呼びます。)

一見悪いように見えるAIにも、もちろんメリットはあるのです。今度はAIのメリットについて見ていきましょう。

AIによるメリット

労働の負担を減らす

一つ目のメリットは労働の負担を減らすことができる点です。

現在でも人員不足などに頭を悩ませている会社は多く、その足りない労働力をAIで補うことができます。また、今まで人に任せていた複雑な仕事をAIに任せられるようになると、人件費を大きく削減でき、会社全体の大きなコストカットにつながるのもいい点ですね。

労働面で問題となっている「きつい、汚い、危険」といった3Kの仕事をAI/機械に任せることによってリスクを減らすことができるようになります。

生産性の向上

生産性の向上もメリットに挙げられます。

今まで、人しかできず、ロボットや機械に任せられなかった仕事/作業をAIに任せられるようになります。そうすると、人にも余裕が生まれ、より一層、人にしかできない複雑な作業に取り組めるようになります。人と機械の分業がよりできるようになるのです。

AIは疲労なくデータを認識、処理、分析することを得意としているので、AIの発達によって市場の隠れたニーズや顧客の傾向などをより早く、より多く分析することができるようになるでしょう。その分析されたデータを用いることによって、新商品の開発、対策などを打てるようになります。

逆にデメリットの方にも目を向ける必要があります。

デメリット

雇用の減少

今まで人間が行っていた作業/仕事をaiがとって替わるのですから、当然、人の雇用は減っていきます

人件費と機械の運営費(ランニングコスト)、パフォーマンスの差を比較検討すると圧倒的にAIの方が良いことがわかるでしょう。(仕事内容によるが、取って代わられる仕事はAIの方が圧倒的に有利です)

今ある仕事の47%はAIに替わると言われています。ですので、これからはドライバー業などの職種は減っていき、クリエイティブな職種の雇用が増えていく見込みです。

セキュリティ面

二つ目はセキュリティ面の心配があります。

AIに作業を任せるということは、多くの情報をネットワーク上に上げるというもの。ネットワークを通じてやり取りするもの。何かしらのサイバー攻撃を受けたときの被害も甚大になりやすいです。外部からのハッキングや情報漏洩などのリスクは必然的に上がります。

リスクマネージメントが困難

リスクマネージメントが困難なのが三つ目のデメリットです。

AIに仕事を任せていて、なにかしらトラブルがあった時にAIが関わっている工程/作業全体に影響してしまうでしょう。となったら会社が一時的に回らなくなる恐れがあります。そのため、バックアップなどで対応する必要があります。

結局どうなるのか?

AIの強みやAIによって仕事が奪われる可能性があったりするのはわかったけど、実際どう変化するの?最後に見ていきましょう。

今ある仕事の半分ほどがAIによって奪われることは間違いないでしょう。ただ、その一方で、AIの普及・進化・発展によって「人ができること」のレベルが上がるのも間違いないので、よりクリエイティブな職や今までに無いような仕事の需要が増えていくでしょう。

今から仕事につく人に関しては、その事実を頭に入れながら職を探せばさほど問題はないでしょう。

今現在、「AIに奪われる可能性がある仕事」に就いている人は少しずつ他の道を探すか、その道でAIにできないようなことを見つけ、そこを極めていくしかないように思えます。